はじめに
今回は無印で購入した”パイン材デスク幅86cm”の上置き棚の作成です。
86cmのデスクには上置き棚のセットはありません!!
無印には他にも幅110cmの”木製デスク キャビネット 上置きセット”がありますが
我が家には大きすぎて合わないと判断しました。
そこで”パイン材デスク幅86cm”を購入しました。
ネットで木材の棚を探すのですが、きっちり86cmのものを探すことが困難でした。
無いものは作る!
そう!DIYです!!

今回の目標はこの幅110cmの”木製デスク キャビネット 上置きセット”に付いてくる
無印の上置き棚です。
これの86cmバージョンが作れたらと思います。
パーツはとてもシンプルですね。
底板、横板×2、背板の3つで計4材です。

今回購入した”パイン材デスク幅86cm”ですが
寸法が幅86×奥行58×高さ70cmになります。
上置き棚は86×奥行20×高さ30cmくらいにしようかと思います。
奥行きについては
A4の用紙が21cmなのでそれが乗る様にと思いました。
また、机の奥行の三分の一より小さくして
学習スペースを確保したかった。この2つが理由です。
高さは感覚で決めました。長方形になればいいかなって感じです。
寸法は 幅86×奥行20×高さ30cmに決定! (奥行は20~30cmに留めておく)
材料
木材をホームセンターに買いに行きます。
探すコツとしては上記の寸法に近い木材があれば最高です。

ビバホームにやってきました。
杉カフェ板がありました。
寸法は2000×200×30mm
2000mmなので底板の860mmと
横板300mm×2が十分確保できます。
厚みは18mm~20mmを考えていましたが
30mmでしっかりした物が作れると思い採用しました。

背板は1×4材 6Fを使用します。
この辺は好みで大丈夫です
細い感じがよければ、細い杉材などでも良いです。
作り方

まず、杉カフェ材を30cm幅×2本、
80cm幅×1本カットします。
正確に直線カットしてください。
ぐらつきの原因になります。
80cmなのは厚みが3cmあるので-6cmになるためです。

横板にマークします。
底板の高さを7cmに設定しました。
写真の一番左の線が7cmのライン
さらに右に10cmのライン(厚み3cmの材のため)
裏面にも7cmのラインを引いておきましょう。
傾きが無いかの目安に使います。
表面にもどり、穴あけ位置を好きな間隔でマークします。
私は3点にしました。
もう一枚の横板も同様にします。

90度クランプでしっかり固定します。
上手な方は無くても出来るかと思いますが
しっかり固定できて、下穴やビス打ちのときに
木目で方向が変わるのを防いでくれます。
高いものでは無いのであると便利です。

下穴をあけていきます。
使用するビスより一回り小さいドリルを
選択してください。

背板を作成します。
1×4材を80cmでカットして取り付けます。
これも自信がない場合はカットしてもらいましょう。

最後の仕上げにみつろうクリームを塗ります。
これで完成です。
完成



材料費
杉カフェ材 1078円
1×4材 349円
合計1427円で作成できました!!!
おわりに
いかがだったでしょうか?
無印の上置き棚を購入すると1万円程度かかります。
しかしDIYなら1500円程度で作成できました。
今回は8500円の節約になりましたね!
DIYをこれから始める人にもおすすめです!
まっすぐ切れさえすれば、あとは比較的簡単かと思います!
サイズはあくまで参考ですので自由に作ってもらって構いません。
以上参考なれば幸いです。
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